2015年7月12日(日) 土手ヤナギ 続報2

6月14日にご報告した土手ヤナギの樹液ですが、昨日2時間ほど時間ができたので、様子を見てきました。

前回の内容はコチラ

もはやセミも鳴き出し、タイミングとしてはここら辺がリミットです。

勇躍して1ケ所だけキープしていた樹液に突進します。

おっ、クワガタの姿が・・・・。ヒラタかコクワか。

申し訳ございません。カメラを出している間に落下、ロストしてしまいました。


河川敷は一旦落下すると、探すのが難しいこと山地の比ではありません。

絶対不可能です。足下、流れてきた枯れ草、流木がぶ分厚く堆積し、その隙間は人智の及ぶ世界では御座いません。

その後は、ゴマダラに次ぐゴマダラ・・・って、もちろん天牛です。

実は東リの工場のあたりにゴマダラカミキリが群生する茂みがあったのですが、以前の河川改修で伐採されてしまいました。

しかし、どうも生き残りが下流に散ったようです。











ナンボでも見つかりますが、ゴマダラカミキリばっかり載せてもしゃあないので、この辺でやめときます。

ここは見切りを付け、去年見つけておいたコムラサキが集まるヤナギへ向かいました。

内容はコチラ

しかし、この間の移動実は5q以上あるのだ。

汗だくであります。

老骨にムチ打って到着。

前回コムラサキが集まっていた樹液の枝にはカナブン1匹のみ。

でもコムラサキ自体はブイブイ飛び回っておりますが、

どうも高い位置で木の反対側です。

この日は流れもあり、下におりることも出来ず、

20分ほど粘りましたが、場所の特定に至りませんでした。


ううむ、ヤナギ樹液の時期はもう終わりなので、また来年リベンジですね。

このヤナギ、キープしときます。