2015年6月13日(土) 土手ヤナギに樹液の兆し



自転車で5分、近所の川の土手を散歩。

賑やかなおばさまたちのウォーキング吠えを背に聞きながら、ぶらりぶらり。




ここ、ラミーが沢山いる。

燕尾服着ているみたいな柄で、カミキリの中で真っ先に憶えたラミーカミキリです。

非常に活発に動き回り、なかなか写真を撮らせてくれない。

こいつは大人しいと思ったら、よく見ると片方の触角がありませんでした。




この辺りの河川敷も2、3年前にバッサリやられたのですが、その後生えたヤナギなどが、直径数センチに育ってきたので、
ちょっと様子を見に来たのだ。

数は少ないが、甲虫類も戻ってきたようです。

金属光沢がきれいなコガネムシ。




カメラを近づけると、あの特徴的な触角をひっこめたセマダラコガネ。




そろそろ引き上げようとして、橋の方に歩きながら

ついでに最後の1本と思ってみたヤナギにやっと明瞭な樹液が・・・・・。

本日のお客はハナムグリだけでしたが、以前見つけたコムラサキが群れ集っていたヤナギとあわせて、

楽しみなポイントになりそうです。