甲虫  タマムシ科  ヤマトタマムシ  大和玉虫  Chrysochroa fulgidissima
 タマムシは8月の晴れた日に、梢の高いところを飛ぶ、というイメージがあり、毎年お盆頃に観察に出かけます。
真夏の陽光にキラキラ輝いて飛翔する様子はホンマに美しく、しばし暑さも忘れて見入ってしまいます。

話は変わりますが、国宝に「玉虫厨子」というのがあります。

昭和8年に15年かけてレプリカが製作されましたが、結局タマムシの翅が揃わずに未完に終わったそうです。

その後、昭和35年にそれを再始動して、結局5348匹のタマムシの翅を使用して完成させたとのこと。
また、平成に入っても2基のレプリカが製作され、その時は東南アジアから調達したそうです。
そう考えると、オリジナルが作られた飛鳥時代には、現在よりタマムシが国内に豊富にいたことが分かります。





2023.8.13 宝塚市





2023.8.13 宝塚市





2023.8.13 宝塚市





2019.8.24 宝塚市