2015年7月31日(金) リンドー・ブラックホール



車で走っていると、知らない林道の入り口が見えることがある。

危険デアル。

私には、ブラックホールがぱっくりと口を開いているかのごとくなのデアル。

雰囲気がいいと、
頭の中はフル回転。
今日はばあちゃんをスーパーに連れて行かなアカンなあ、
早めに帰らんとなあ。けど、ちょっとくらいエエカ。
この奥は○○山方面やなあ。エエカンジやなあ。
(エエカンジというのは植林の山ではないという意味)
ミラー見て、前後に車おらんなあ。
ここでつっこんでも不審者には見られんやろ。(一応は気にしているのだ)

と、100mほど通りすぎでから急ブレーキ。

10分だけな。

10分というのは、片道5分だけ覗いてみよう という意味である。

わくわくしながら早足で奥に進む。


前日の大雨でぬかるんでいるので、徒歩。
なんでかというと、車のタイヤ つるつるのボウズなんでアル。

知らない林道でスタックなどしたくないのである。

しかし、思いつきで突っ込んだ林道にアタリの試しなし。

奥を覗き、後ろ髪引かれながら途中で引き返す。


帰ってから地形図を見ると、もう少し奥、あと100mくらいで 等高線がゆるんで広葉樹のマークが・・・・・。


もう1回行け ってことデスナ。
こんなことの繰り返しである。



陽光下に輝くヤマトタマムシ

タマムシの飛翔は特徴的なので、すぐそれと分かります。