2015年7月28日(日) 苦戦 タテハチョウ

今年もなんとか両目が開いたということで、クワ以外の樹液に集まる昆虫を狙いにでかけた。
具体的には大型のタテハチョウである。

天気はドピーカンで、すでに30゜を越えております。

森に入り、樹液木の手前から様子をうかがいながら そろりそろりと近づきます。

開帳していたら、ハッとするような鮮やかな色と模様でスグ分かるのですが、閉じていると結構地味で樹皮の色とよく似ているので、角度によると非常に分かりにくいのです。

特にルリタテやヒオドシなんかはヨコからシルエットでも見えないかぎり、まずわかりません。

その上、大体において人間に敏感なので、ちょっとでも振動を発したり不用意に近づくとスグに逃げて行ってしまいます。

でも必死に樹液を吸っているときだけはやや油断するとようで、意外に接近できるのですが、サテ本日はどうでしょう。


いないようです。

と、思って近づくと、ぱっと飛び立つチョウが・・・・・。

アララ。


今度こそと思って、腰を落とし じっくり見て おらんなあ と思い近寄ると 
また、パーッと飛び立つ大きなチョウが・・・・・。

思いがけないことなので、目で追うことすらままなりません。


そんなことを繰り返すこと十数回、すっかり自信を無くしてしまいました。
かなり目が衰えているようです。

コントラストというのか、色階調の認識というのか 以前に比べてかなり悪くなっているようです。


やれやれ。

以前飛蚊症になって、飛ぶ昆虫の認識がしにくくなってから、どうやらさらにもう1ランク衰えたようです。

それでも何枚かは写真撮れましたが、足りないので後日まとめて報告するとします。


どっかに 目 売ってませんかね。


皆さんも、目 見える内に精一杯楽しんでください。これは忠告です。

トユーワケで、ついでに見つけたミヤマでお茶を濁すのでアル。











言うまでもないが、次の写真以外(上の3枚)は全てヤラセなしである