2014年6月21日(土) テングチョウ大発生



ヒオドシチョウ  
町を歩くと時たまハッと人目を引く美人に出くわすことがあるが、野山ではこのチョウですな。


今日は二日酔いで一日家におりました。

昨夜は新人の歓迎会で飲み会だったのです。
新人自体は19才なので酒は飲めず、コーラばかり飲んでおりました。

苫小牧からはるばるやってきた「亀ちゃん」、大阪弁に負けずにガンバッテ欲しいものです。





さて、どうやら今年はテングチョウの大発生の年らしく、どこに行っても数百頭がかたまって乱舞しているのを目にします。

どういうメカニズムで大発生がおこるのでしょうか。

以前、ミヤマが非常に多い年があったように記憶していますが、気候などの自然条件などでそうなるのでしょうか。








先日、樹液を確認をするため 林道を歩いていたときです。

林道とは言え、完全にアスファルトで舗装された立派な道です。

すぐ近くの草むらで ガサッ と音がしました。

割と大きめの音です。

何かの生物です。

音の大きさからすると、大きめのヘビかキジかと思い、思わず足を止めました。

すると今度は、強烈に大きな音で ガサガサガサッ と音がしました。

経験上 この大きさだと鹿か猪です。

しかし、草むらは背丈20pほどの草やシダで 獣が隠れるような場所はありません。

こちらは混乱で、ええっ となりました。


その草むらから飛び出してきたのは なんと キツネが4頭。

巣穴でもあったんですかね。

それにしても4頭がいっぺんに出てきたときは、オドロキました。





なんとか腰だめで押さえた1枚。

まともに写っていたのは、これだけ。