2013年6月30日(日)わしらは怪しいカメラマンA

さて、続きです。

2番目の台場の林ではノコ、ミヤマと確認できたものの イチマイチぱっとしない成果です。

ではもそっと標高を下げてみようと、次に向かったのは人里近いポイント。

ここでも、樹液の出は最盛期の半分くらいといった案配です。

しかし、シーズンですね。ノコやコクワ、スジが見つかります。

















巨大台場クヌギの高い枝に オオムラサキ。

他にも 2頭見られたが いずれもカメラを構える前にどこかへ行ってしまった。

しかし、オオムラサキの羽音を初めて聞いた。

それくらいの至近距離だったのだ。


で、本日のシメ。

帰路、林道を歩いていると 何気ない クヌギの木の下に ミヤマのまだ動いている死体が・・・・・。

変な表現ですが、たったいま腹部を野鳥か何かに食いちぎられたかのようです。

ひょっとしたら本人も気づいていないかも知れません。

しきりに前の脚を動かしています。

探すと、他にもクワガタの前翅やメスの死骸が点々と・・・・・。

これは と思い キック 炸裂。

案の定 ぼたぼたと ノコペヤやコクワなどが落ちてきました。

気は抜けませんね。


皮肉なことに この時落ちてきたのが 本日の最大個体(未計測)でした。





こいつです。

もちろんヤラセです。(*^_^*)