2013年8月7日(土) 8月の定点観測ポイント



6/16日曜日。
前の日土砂降りで、条件最悪と分かっていながら、樹液調査」と称してフィールドに出かけた。

オトーサンの空き時間は僅かなのだ。
チャンスを潰す手はない。
1年ぶりに樹液の匂いが嗅げるかと、勇躍して出かけた。

相棒は同僚のK君である。
彼はクロカナブン・フェチなのでこんな時期は普通パスなのだが、空いている ということなので同行願った。

まず、宝塚市内 2カ所。

前日に相当降ったみたいで、木は濡れ濡れ地面は水たまり、さんざんな状態で、尻尾を巻いて撤退。
しかし、コムラサキがぶんぶん飛んでいる木があり、なかなか有望と判断。

また来よう。


次に 猪名川町。
樹液の出ている木はあるものの非常に少数。
量もわずかでまだまだといったところ。
顔洗って出直してこい と言われたみたいでした。


さらに能勢の山奥2カ所。
こちらはほとんど降らなかったみたいで、ここでやっと長靴を脱ぎました。

しかし、まったく樹液のカケラすらなく門前払い状態。

ここまでは少雨だったので、乾ききっているという感じでした。

全体的には、やはりまだまだこれからといった趣。
クワガタ的にはボウズでしたが、
久しぶりに北摂の野外に出て、ストレス解消した てカンジでした。