2012年7月15日(日) 運試しの木

15日 日曜 夜のこと

ゲバゲバさんことジムニーのFさんにお声をかけていただき、アカモビさん親子と能勢の山を案内いただきました。

ところが、前夜の激しい雨でいつもなら涸沢の谷が、怒濤の激流と化しており、Fさんはやむなく違うルートを選択。

そのため、ルートをロストされ 予定されていたエリアには到達できませんでした。

しかも、私の体調が悪く、登りでは大ブレーキとなってご迷惑をおかけしてしまった。

申し訳ありません。

これに懲りず、またお願いいたします。 ただし、お気楽ポイントで・・・・・。




その夜の結果は、推して知るべしでしたが、久人ぶりにFさんや、以前からお会いしたいと思っていた
アカモビさんにお目にかかることができ、たのしく話ができて、満足した夜でした。




集合は、皆さんよくご利用されると思いますが、ココでした。



集合時間に先立つこと30分。

私はちょっと先に「運試しの木」を覗いてきました。


1本目は細いクヌギですが、この辺に来るたびに覗きます。舗装路沿いで、誰でも目にできます。

いつも何らかの昆虫がついています。

この木を見て、ムシが出始めたとか、カナブンが増えたとか、樹液が出始めたとか、ハチが多いとか、判断材料にしております。

しかし、ここにはカナブン1のみ。

ううむ、昨夜の集中豪雨で樹液がすっかり流れ落ち、あのニオイがほとんどしません。

イヤナ予感に襲われつつ、次へ。

2本目はアラカシです。
1本目のクヌギから徒歩1分位のハイキングコース沿いなのですが、カミキリの羽脱穴があり、
周辺の中では唯一去年から樹液を出し始めた木です。




今日は、コクワ2 スジ1 オオゾウムシ1 カナブン数匹。

2週間前はカナブンとスズメバチ オンリーだったので、よい兆候です。

また、カブトゼロでしたから、カブトはまだまだこれからだと判断しました。

これを見て、私は気分をよくして その後に望みました。


皆さんも、こんな木 それぞれお持ちなのでしょうね。