2010年4月18日(日)ちょっと早まった 有馬富士公園 | |
日曜日 有馬富士公園に行った。
2年振りである。
この山(登りません)をぐるりと一回りすると、結構なハイキングになる。
この時期に よく歩くの目的は、 目 を野外向けに 切り替えること。
昆虫を見つけやすい 回路を また頭の中に 再生させることである。
冬場 室内に閉じこもって 衰えてしまった この目 のトレーニングである。
実は 私の左目 過去の眼底出血のため
常時 黒い影が ハエのように目の前を横切る。
そのため、よく 昆虫の飛翔と 見間違える。
そんなこんなを超越して 昆虫を見つける 画像エンジンを
頭の中に 再構築するのだ。
よーするに、カンを取り戻すのだ。
有馬富士公園は いつ来ても 駐車場 混んでます。
子供の遊び場があるので、ほとんどはそっちへ行ってしまう。
残念なことだ。
こんな広い公園 そうありまへん。
行くと いつも 端から端まで なめるように歩き回ってしまうくらい
いい公園なのだ。
さて、昨日は
いってみると、桜は終わっているものの 菜の花が 満開であった。
こんな 感じで、まだタンポポも控え目。
ミツバチが群舞しとります。
この時期、ヒキガエルのオタマが群れをなし、チョウが出てきて うまくすればギフチョウも見られるのだ。
しかし、今年は 寒かったので 早すぎたようだ。
何もいない。
テングチョウやベニシジミがちらちらと見られるだけである。
しかし、気の早い昆虫少年たちは もうアミを手に 走り回っていた。
キミタチは期待の星だよ。
がんばってくれたまえ。
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