2017年7月30日(日) 有馬富士のアキニレ

最近、バイクに乗っていない。

調子見がてら 三田市の 有馬富士公園に行った。

少し前から気になる音が発生するのもあって、新名神の工事を見物しつつ、快適になった取付道路を走った。

トップ6速で60q以上出すと、エンジンあたりから音がする。
エンジンの変な振動ではなく、どうも何かの取付ネジかなんかが飛んで、ビビリに近い音が出ているようですが、停車時に見てもわからん。

走行中に下をのぞき込むワケにもいかず、結局放ったらかし。
エンジンガードも無いのに、ムリして林道走ったからかなあ。


さて、閑話休題。

7月に有馬富士公園に来るのは何年振りでしょうか。
前回はひょっとしたら10年以上前かも。


到着後、駐車場から一番近いクヌギ林 を覗いてみたが、網を手にした親子連れが4組も先行でおられまして、
ダラダラ樹液の木もあるのですが、なすすべくもなく退散。

少し離れた所になりますが、以前から目を付けていたアキニレの木を調べます。

ニレの木は別名「濡れの木」というくらい樹液を出しますが、あまりニオイはしません。
クヌギ系が優勢でない場所では、結構来ます。(覚えておいて損はありません)




これがアキニレ





樹皮に特徴があり、憶えやすいと思います。

もっと乾燥しているのかと思いましたが、思ったよりも樹液は出ており、出している木自体の数も多いです。
なんとかミヤマ1ペヤとカナブン多数を確認。
しかし、暑い! たまらず早々に退散しました。

以上、現場でした。