2017年7月28日(金) ポイントは消滅していくものでしょうか

ポイントは消滅していくものでしょうか。



先日、宝塚市のあるポイントに行って来ました。

ここに来るのは数年振りです。

シーズン中は行けば必ずノコが2〜3匹はついている神クヌギがあり、密かに「定期預金」と呼んでおりました。

ここは、ほとんど人も通らないような廃道寸前のハイキング道沿いのポイントで、過去1回しか他の人とは出会ったことがありません。

しかし、先日は違いました。

本格的な捕虫網を持った青年。(どっからどう見ても歴然とした虫屋です)

私と同じようなミニサイズのオフロードバイクにまたがった中年の方(但し外車)。

望遠レンズをつけた一眼レフカメラを構え、きょろきょろ上方をながめつつ歩むうら若き女性。

挙げ句は、大きな4WD車で乗り入れようとする若いオトーサン 。(そらムリやがな)


ここ、もうアカンと思いました。


案の定、戦果はゼロ。


ここではマイギネスとなる70o超のノコを採集したのですが、残念ですが、もうダメです。

メジャーで、けっこう人も通るハイキング道から逸れて、細い道に入っていく自分の姿は結構目撃されていると思うので、
自業自得というか墓穴を掘ったというか、とにかく大方の責任は自分にあるような気がします。


注)写真は当時のものです