2009年7月4日(土)一年振りの「ナナマツの森」

09年7月4日 土曜日

一年ぶりに 三田の 「ナナマツの森」を歩く。



まずお出まし下されたのは、ベニカミキリです。
緑の葉っぱにいると はっとするほど美しいカミキリですが、
実は 結構どこにでもいるし、飛翔中のをよく見かけます。

今日は、マクロレンズしか持ってこなかったので、引きの写真がありません。

森 本体に入ります。

樹液のご神木は 去年 倒れてしまいました。
樹液の木は、激しく変形していたりメクレがあったりで、弱いのでしょう。
こういうことはよくあります。

しかし、他のポイントとは違い なんか樹液の出ている木が増えています。
雨が続き、昨夜も雨で 樹液は流れているのですが、出ていたと思われる箇所が、去年の倍くらいになっています。


いつ来ても スジがついている木がありまして、今日もやっぱりスジ子さんは健在でした。



歩いていると、二股になった木の洞に ニホンミツバチが営巣していました。
近づくと 低い羽音がブーンと響いていました。
巣の中に風を送り込んでいるのかもしれません。


ニホンミツバチは よく見ると とても可愛い。



小さな樹皮のメクレ。
40ミリくらいの小型のヒラタ君がススッと隠れました。
昼間にヒラタ君を見るのは、久しぶりです。
手にとって写真を撮ろうかとも思いましたが、手前にスズメバチがいるため、
諦めました。

自然状態のヒラタの写真は、私のような素人には非常にハードル高いです。

来週は、期末試験の終わる息子を強引に連れだして、夜間活動を実施したいと思います。