伊丹方面からは 産業道路を南下し、つかしん手前新幹線ガード下
（角にキューピーの工場がある）を左折し、どんどんいく。園田競馬場も
過ぎてしばらく行くと公園北入口です。
園田競馬場の南東に広がっています。
正面入り口の右手に小さな駐車場があります。
14台可能 料金は無料ですが、利用時間に制限があります。9:00-17:00
左の画像をクリックするとでかいのが開きます。こうしてみると、猪名川の流れを付け替えた際に、旧流域をそのまま公園としているのが、よく分かります。
道理で両側を土手風の道に囲まれた敷地になっており、その道沿いにアベマキなどの木が点々と続いています。
①北入口から入ったところ
猪名川の河川の改修工事によって残った、旧堤防の雑木林を、できるだけそのままの形で公園にしたと言われています。
大きな面積の部分を猪名川公園とよび、その周辺に、猪名川自然林（歩道）、船詰公園、西浦公園などが散在しています。地図を見ると、昔の川の湾曲した様のままといった感じです。
あまり過度に手入れをしていないところに好感をおぼえます。
②南側に２本伸びた猪名川自然林（遊歩道）の内、西側。東側より短い。
③東側の遊歩道。道の真ん中にアベマキの大木。
ポイントとしては、南に延びた遊歩道２本。
ここはアラカシ、エノキなどが多いですが、自然そのままに残った雑木林は魅力的です。
④公園中央の、小グランド。
また、上の写真右手には、コナラ、アラカシなどの木々があり、探索意欲をかき立てます。
⑤公園 北の外れ、園田競馬第５駐車場の西 南北に伸びる遊歩道
南の入口 建設会社の資材置き場の隣にあり、うっかりすると見逃す
⑥ここもアラカシやエノキ中心です。人影は全くない。犬の散歩する人も通らないようだ。
⑦朝行くと、隣の競馬場で調教しているのが見える。
調教師はけっこうバカな冗談を言いながら、馬を走らせています。
⑧遊歩道 北の入口 猪名川の堤防道路（人・自転車専用・・・気持ちよい道です）
に隣接しています。
⑨公園南の外れに突き出た遊歩道 さらに荒れた感じ
いずれにせよ、どばっと派手に樹液を出している樹はありませんでしたが、
樹皮からちびちびと染み出す程度の樹がたくさんあります。
こちらのブログ記事もご覧ください。
2018年 「猪名川公園 蝶のなる木 」
2018.9.2