昆虫採集に行こう!   伊丹樹液倶楽部 公園と樹液情報 
28-016  たんたん小道
住  所 兵庫県伊丹市緑ケ丘2丁目から瑞ケ丘のあたり
連絡先 伊丹市役所
〒664-8503 兵庫県伊丹市千僧1-1    電話:072-783-1234(代表)
アクセス 上記 公園HP(こちら)をご覧ください
五合橋線(県道332の方)を北上し、国道171を越え、しばらく行くと左手にグラウンドのある公園が見えます。
その信号左右 緑が丘公園から瑞ヶ池をかすめ、昆陽池公園までつながね遊歩道のことです。
駐車場 なし。
どうしてもという方は、昆陽池公園の南西のカドにあるスワンホールの駐車場を利用してください。


けっこうな太さのアベマキ


ポンプ揚水の水を流した人工の小川に沿って、緑が丘公園から瑞ヶ池(すがいけ)公園の南の端をなめ、
昆陽池公園まで続く、キレイに整備された遊歩道です。

1.5㎞くらいでしょうか、結構な距離があるにもかかわらず、それほ感じさせない楽しい遊歩道です。
ただし、緑はほとんどが植林されたもので、細長い造園公園といった趣で、散歩にはうってつけです。

遊歩道のなかでも、昆陽池公園近くの南側には、アベマキの太い木が何本かありますが、樹液はなかったと思われます。
というのも、あまりに民家に近すぎて、木を観察していると、ほぼその民家を覗いているようなかっこうになり、
しげしげと見ることが出来なかったからである。

昔昆陽池が今の3倍くらいある大きな池だったころの、堤防跡の名残かもしれません。
(私の子供の頃の記憶では、171号線は昆陽池のど真ん中を突っ切って通っていたような記憶があります。
間違っていたら、すみません)

ポンプ揚水の、人間の都合で流れたり流れなかったりの小川では、水棲昆虫も全くいません。
木々もあまり元気なく見えます。昆虫もほとんどみかけませんでした。

どうせなら、緑が丘公園か昆陽池公園に行かれることをおすすめします。
両方とも、ここよりはだいぶましです。

(追加情報)
昆陽池公園近くのアベマキから近年樹液を確認しています。






2019.2.16
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