天気さえ良ければ、伊丹市内のどこからでも見えます。
北摂の山々の入口にあって、ゲートの東側の門柱のように存在しています。
千代山を最高点とした山々の総称が「五月山」です。
古くから山全体が公園として市民に愛され、池田に生まれた私も、
裏山といった印象の山なのですが、ゴルフ場や最近増えた霊園のため、自由に歩けなくなってきました。
しかし、虫屋に復帰してからの初物の多くをここで採集しています。
昆虫の種類も多く、豊かな公園だと思います。
その他
狭いのですぐ一杯になります。
近くの体育館にも駐車場があり、こちらの方が大きいです。
また、駐車場と管理事務所の前を過ぎてＵカーブをさらに上ると五月山ドライブウエー（有料３００円）に入ってしまいます。
mapをクリックすると大きいｍａｐが開きます五月山は広い。
とても全部は見て回れない。 ハイキングコースだけでも、ざっと数えても６本あり、
ドライブウェイや各所の展望台や大文字のスペースなど、色々な施設をつないでいる。
整備状況は概ね良好で、小さなお子さんでもＯＫである。
特に裏五月は調査が全く足りていない。
他に情報をお持ちの方、是非お知らせ下さい。
このあたりの遊歩道沿いのクヌギやコナラを調べてください。
この辺、特にムカデ多し、注意ください。
◎樹液ダラダラ！
こんな木を探そう！
昼間はこういう隙間に隠れています。
見逃さないように、ライトを使おう。
五月山ドラブウェイを登り、五月山霊園南にあるの駐車場です。
近くに日の丸展望台やトイレもあり、無料なので小さなお子さん連れの方は、
ここに駐車されるとよいと思います。
車が４台も停まっているが、こんなことは滅多にありません。
たまたま近くの霊園で見学会をやっていたからです。
ちなみに夜来ると、若者がいちゃついていたりするので、お子さまには違う意味で要注意である。
駐車場から左下の方へ下っていくと、気持ちよい森になる。
以前はもっと広かったが、霊園になってしまった。
笹が繁っているが、股下くらいなので、たいしたことない。
以前は、サルが出没することもありましたので、ご注意を。
駐車場から展望台（大文字の上）方面に下っていくと、このような場所にでる。
山になっているのは、粉砕した木材のチップである。
幼虫の成育場所を設置しているものと思われます。
この山から子供たちがゴロタ(カブトムシ)を掘り出していました。
この辺、チョウやカミキリも多く、昆虫好きなら本当に楽しめます。
緑のセンター裏手です。
行ったことがある人にはスグ分かると思いますが、
ハイキングコースへの入口に、でん とぶっといクヌギが出迎えてくれる アノ道です。
すぐにクヌギ、コナラの林に入ります。
この付近のハイキングコースも有望です。
2015.10.10