鬼蜻蜓(オニヤンマ)   日本映画 2009年作「釣りキチ三平」より                        ★★  
 

今回は 滝田洋二郎 監督の「釣りキチ三平」です。

滝田洋二郎監督は ご存じ「おくりびと」でアカデミー外国映画賞を取って、一躍有名になりましたね。

しかし、私は「木村家の人々」「ぼくらはみんな生きている」「病院へ行こう」などの、ちょっと ある種突き抜けた映画の監督として認識していましたが、最近は「壬生義士伝」や「バッテリー」など、マトモな映画が目立ちます。

この映画も、漫画が原作ですが、パランスのとれた内容となっていますので、誰が見ても楽しめると思います。

・・・・・と、いうことは 私には ちと 物足りませんでした。

ま、それはさておき 「釣りキチ三平」ですが、少年マガジンに連載されていたマンガでした。

連載開始時 私は既に高校生でしたので、あまり熱心に読んだ記憶がないのですが、
釣り には子供の頃から親しんでいたので、気にはなっていた マンガでした。




この画像は 三平が近くの川で釣りをするために川の中の石をひっくり返したところです。

たぶん ザザムシの一種だと思われます。

釣りは ミャク釣りが一番いいなどと 言って これをエサにします。

ミャク釣り というのは、浮きもなしで、アタリだけで釣り上げる 本来的な釣り方です。

釣りも 樹液採集とおなじく、ワクワクがありますよね。

推理したり、仕掛け考えたり 結構 似てます。

で、映画の方は「夜泣き谷の怪物」というエピソードを中心にお話が進みます。

歩いて丸一日以上かかる山奥にあるという「夜泣き谷」。





これがその「夜泣き谷」です。


GCで作った蝶が乱舞しております。(写真ではチトわかりづらいが・・・・・)

が、何の蝶か 判別つきません。

単に ひらひら 飛んでているだけです。

神秘性を増すためにわざと そうしているのだと 思いたいですが。

そうでないのなら、なんとしょぼいCGか。

作った人の勉強不足と、言ってしまいたい。






そんでもって最後、

三平は なんと オニヤンマに針を付けて 空中 ミャク釣り で 怪物的大物をしとめます。

文字通りの 「フライ フィッシング」 ですな。


主役の三平は、天才子役  須賀健太  ユリッペは今やすっかり有名になってしまった土屋太鳳です。

★★